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GPz550(GPz400f)

GPz400f(550) ヨシムラ プログレス2 取り付け 油温計/電圧計

GPz550(GPz400f)

所有しているGPz550(空冷/純正オイルクーラー付)に時計と光り物が欲しかったのでヨシムラのプログレス2(マルチテンプメーター)を取り付けました。
以前CBRには水温見るようにデイトナのテンプメーター(HG)を付けましたが、今回は旧車ということでなんとなくヨシムラに!
何気にヨシムラのも便利で、電源引かなくても内蔵電池で動かすことも出来るし温度は二系統接続可、①電圧②油温(水温)③時計を同時に1画面で表示出来るのはデイトナのより便利でした!!

【プログレス2】デイトナのやつより昼も夜も見やすいかな
【デイトナ/アクアプローバHG】同時表示は2種類まで

当記事ではざっくり必要な物や取り付け方、あと油温に関して想定外の結果になったのでそれも紹介します。
z400FXやゼファー400系のエンジンのバイクならほとんど共通なので必要な物やボルトサイズなどもをここに情報共有します。

ヨシムラの適合表ではType-Eセンサーを利用したオイルパン後部オイルギャラリから取るのが推奨とのことですが、フィッティングを介してクランクケース下(ポイントカバー下)オイルメインギャラリーの六角メクラボルトに油温センサーを取り付けてみます。

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1.プログレス2の取り付けに必要な物(ポイントカバー下に油温センサー設置ver)

※最近タイプCセンサーが品薄の影響なのかヨシムラ製を謳う偽物や互換品が多数フリマアプリに出ているそうです。箱付きの偽物もあるようなので、不安な方はお店で買うことをおすすめします。

またプログレス本体とセンサー、フィッティングをセットで販売しているのを見ますが自分で集めた方が安上がりです。

1 ヨシムラ PRO-GRESS2 [プログレス2] マルチテンプメーター

2.デイトナ オイルテンプ用センサーフィッティング

ボルトサイズ:M18×P1.5センサー取付部:R1/8
【純正メクラボルト”Plug,main gallary,18x”品番92066-1096】

3.テンプセンサーType-C PT1/8-28 PRO-GRESS用

4.シールテープ

フィッティングに巻く用に

5.必要ならACC電源取り出し用のバッ直リレー等

プログレス2(油温計・電圧計)取り付け編

1.取り付け位置について

トップブリッジに直付でも良かったのですがキーホルダーがぶつかるので、ハンドルバー左側取り付けネジに手曲げしたホムセンステーを噛まし既製品のメーターステーで取り付けました。

もう少しいい感じの取り付け方ないかな~。cbrにデイトナの水温計付けた頃と何も進歩してない笑

2.配線の取り回し

電池駆動でも動かせるがバックライト光らないのでACC電源を取ります。
長くなるのでACC電源の取り出しについては別記事にて紹介します。
ACCはバッ直リレーから出ているACCプラス、マイナスは適当にボディアースへ。
プログレス2からのセンサー線はフレームに沿って銘板辺りで折り返しクランクケース下まで。
ほんとは折り返したくないのでサイドカバー位までタンク下通していきたかったがギリギリ足りず…

最終的にこんな感じです

3.センサー取り付け

確か17か19で外せます

ポイントカバー下に付いてる六角メクラボルトを外します。
約40年前の車両ですが問題なく外れました。
ここでオイルが漏れるのでは、、?と思っていたのですが全く流れず…

もしかしてここにセンサー付けてもあまりオイルに浸からないのでは?
※オイル量は適切なのは確認済です
少々嫌な予感がしつつも作業を続けます。

上:ヨシムラセンサー
下:フィッティング
イメージはこんな感じ。

先にフィッティングのみ車体に取り付け、センサーをねじ込みます。
シールテープを巻くのを忘れず!センサーには元々ついています。
巻く向きは差し込む側から正面に見たとき時計周りになるように巻きます。
巻く際は先端1山空けるといいそうです。

確かフィッティングは22mmで回せます

あとは適当に配線を処理し終わり。

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ポイントカバー下からの油温について…

ポイントカバー下にセンサーを付けて走りましたがあまりにも温度が低い…
気温17度位、時速60km前後で走行して55℃までしか上がらず、やっぱりオイルにセンサー浸かってない疑惑。
念のため急遽ヨシムラ推奨のオイルパン後部オイルギャラリからも、もう一系統温度センサー(type-e)を付けて比べてみました。

オイルパン後部オイルギャラリ
気温17度位で時速60kmで10km走行後
ポイントカバー下
気温17度位で時速60kmで10km走行後

停車してポイントカバー下の温度は多少上がったが走行中は55℃位で、オイルパン後部オイルギャラリから取った油温より10℃近くも低い表示に。
そしてエンジンを切り約10分置くと…

上がってたオイルが滴ってきてセンサーにたまに触れるようになったのか温度表示が10℃以上上昇。
それらしい温度にはなったがエンジンかけると途端に油温表示が下がるのでポイントカバー下に付けても走行中は殆どセンサーに触れずなんの役にも立たないことが判明。
※車両の傾きやオイル量、その他色々要因はあると思いますが当車両においての結論です。

ということでポイントカバー下のセンサーは外しオイルパン後部オイルギャラリのみにしました。

オイルパン後部オイルギャラリも、真に知りたい油温よりは低く表示されますがまぁだいたいの目安ってことで!
時計も付いてるし電圧解るし着けて満足です。

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