ZZT231の前期モデルのセリカのヘッドライトをハロゲンからLEDバルブに変えました。
セリカのヘッドライトはプロジェクタータイプなので比較的光軸は出しやすいですが相性が悪いと光が散ることもあるようですが、スフィアライトのH7 6000k SRH7060-02 RIZING2を使用したところ問題なく使えました。
今回は安い中華ではなく適合確認が取れていて安心のスフィアライトのLEDを使いました。
中期・後期は純正HIDで比較的まだ明るい方ですが前期のハロゲンは少し暗く、色味も電球色で味気ないので変えてよかったです。
メーカー | TOYOTA |
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車種 | セリカ |
型式 | ZZT230 ZZT231 |
年式 | H11.9〜H14.7 (前期) |
純正バルブ | low H7 ハロゲン仕様 |
今回使ったH7 ヘッドライト(low)用LEDバルブ
ガソリンスタンドやオートバックスでも取り扱いがあるスフィアライト製のLEDを使いました。
バイク用のLEDヘッドライトにも使いましたが品質が良かったです。
H7 6000k SRH7060-02 RIZING2はセリカで適合が取れているので安心ですね。
H7という都合上同社最新のバルブには適合しませんが常識的な明るさかつファンレス仕様なので耐久性もありそうです。
ちなみに同社HIDでは保証期間が1年であるのに対し、このLEDは保証が2年となっています。
HIDではリレーを取り付けたりバラストを取り付けたりと配線に少し手間がかかりますが、LEDではバルブと車両から来ている配線の間にコントローラーを付けるだけなので非常に簡単です。配線加工もいらずポン付けです。
ヘッドライトのLEDバルブへの交換方法
フロントバンパーを外します
バンパーを少しずらすことでヘッドライトを外すことも出来ますがやりずらいのでバンパーを外しましょう。
バンパーを外す際はハンドル全切りしておくと作業しやすいです!
外し方は割愛します。
ヘッドライト本体を外します
ヘッドライトは左右各3か所のビスで固定されているので外します。
LEDバルブに変える
ダストカバーを外すとこのようにバルブ本体が見えます。
最初にバルブを止めているバルブスプリングの固定ビスを外すとバルブを外せます。
バルブアダプターとバルブを説明書の通りに組み上げます。
ダストカバーを戻す
説明書の通りにバルブアダプターとLEDバルブを組み上げるとこのような感じになります。
この状態でダストカバーを取り付けて、最後にヒートシンクを取り付けて完成です。
ちなみにダストカバーの取り付けがきついのでかなり大変でした。
コントローラーの取り付け
車体から来ている配線とバルブ間にコントローラーを取り付けます。
固定出来る適当なところにタイラップ(付属)と両面テープ(付属)で付けます。
ハロゲンとLEDの色味の違い
今回は色温度6000KのLEDに変えています。
写真では若干青みがかって見えてしまいますが肉眼だと真っ白です。
光軸とカットラインについて
下の写真では左がハロゲンで右がLEDです。ハロゲン時のカットラインにマスキングを貼っています。
元のハロゲンの光軸に合わすように調整しています。
変に散ることもなくカットライン(カットオフライン)も出ているようです。
必要に応じて自分で光軸調整を行ったり、テスター屋で見てもらって下さい。
交換後は近代的な見た目になり満足です
ずっとハロゲン色が気になっていましたが綺麗な光になり、立ち上がりも一瞬です。
爆光系ではないので対向車にも優しいです。
明るいには明るいのですが光量足りるかな…
一応車検対応とは書いていますが。今度テスター屋とかで光軸合わすついでに見て貰います。
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