ゼファー750のレギュレーターを純正からバグースのmosfetレギュレーターへ交換しました。
作業時間も30分程度と簡単に取り付けられました。
ゼファー750 レギュレーター交換前の状態
自分のゼファーはC1なのでかなり古いモデルです。
純正レギュレーターでは1200rpmで13v前半位(走行中は14vは越える)と劇的には悪くはない状態でしたが、やはり古いので予防を兼ねて交換することにしました。
初期型なので設置場所がエンジンの上、タンクの下と非常に熱が籠りやすく真夏は不具合が出そうですし…

後ほど記事にしますがウオタニも同時に導入したのでより安定した電気を供給したいという思惑もあります!
純正レギュレーター取り外し
一応バッテリーのマイナスを外し、タンクを降ろします。
レギュレーターを止めているボルト2本を外し、カプラーを抜いてレギュレーターを取り外します。

MOSFETレギュレーター取り付けとレギュレーター移設
取り付けも簡単で初期型の場合は右サイドカバー中に設置します。

レギュレーター本体はバッテリーボックス横に付属のマジックテープで固定しました。
カプラーを通すのがやや手間ですが、少しエアクリBOXを下に押し下げるとギリ通ります。

あとはカプラーを接続します。接続前に車両側の古びたカプラーにはコンタクトスプレーをかけておくといいかもしれません。
ゼファー750 mosfetレギュレーター取り付け後のレビュー

取り付け前より電圧がかなり安定し、ライトオン(LED)、アイドリング回転数で13.7V~14.2Vを常に維持するようになりました。オルタネータは当時物ですが電圧は上がって悪くない数値に。

走行中は最高14.4V程度と問題ない数値です。
いくらゼファーとは言え旧車に片足突っ込んでるバイクなので、リフレッシュ兼ねて交換するのをオススメします。
ゼファー750 オルタネーターからのカプラーを点検
合わせてここのオルタネーターからのカプラーが緩んでたり緑青が出てることが多く、バッテリー充電不良やカプラーが溶けている場合があるようなので合わせてチェックも良いと思います。

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