2023年の6月末頃に10枚発送していたARS鑑定ですが9月頃鑑定が終わり帰ってきました。
到着までの期間は約3か月、費用は鑑定書込みで鑑定料金が4万円程だったと思います。
→ARS鑑定の評価基準は厳しい?実際に出したカードの結果や費用紹介
今回の記事ではARS鑑定の際のカードの保護や梱包方法、出し方について紹介します。
ARS鑑定のカード保護方法について
郵送で送る必要があり、決められた方法にてカードを保護する必要があります。
①カードをソフトタイプの新品透明スリーブに入れる(二重スリーブまで)
②スリーブに入れたカードを新品硬質透明ローダーに入れる
注意点は以下の通りとなります。
またサプライメーカーの指定はPSA鑑定のように無くどのメーカーでも構いません。
●ご使用できない保護方法
申し込み|ARS(アルス)|TCG真贋鑑定&グレーディングサービス
・ジャストサイズ / インナースリーブ
・ハードタイプのスリーブ(二重目のみ可)
・透明以外のスリーブ
・三重以上のスリーブイン
・カードに対してサイズが大きいローダー / ケース
・スクリューダウン / マグネット式ホルダー
・透明以外の硬質ローダー / ケース
実際にARS鑑定に出した時のカード保護方法
ソフトタイプのスリーブに入れる
まずはカードをソフトタイプのスリーブに入れます。必要に応じて二重スリーブにしてもOKです。
ほこりやゴミが入らないように注意し、スリーブイン前に入念に指紋や拭いて取れる汚れを落とします。
前回は以下のスリーブで二重にして送りましたが問題なく帰ってきました。次回もこれで行く予定です。
・インジャストサイズ (角まるスリーブ等)やインナースリーブといった余りにもピチピチなスリーブは禁止されています。
・二重スリーブまでOKで、三重以上も禁止です。
カードを透明硬質ローダーに入れる
続いてスリーブインしたカードをローダーに入れます。
ローダーはこちらのものを使用しました。(保護フィルムが付いているため半透明に見えます)
30枚入って1000円未満と安く、ピンセットと小さいやすりがおまけで付きます。
付属するやすりが便利でちょっとしたカードの縁の裁断不良の整形に使えます。(やり過ぎると白かけの原因になります)
ARS鑑定のカード梱包方法について
梱包材には必ず段ボール(発泡スチロール等は不可)を使用し、保護したカードを十分な量のエアクッション / 厚紙 / 緩衝材等を使用し、段ボール箱内で動かないように梱包する必要があります。
一応防水の袋にカードを入れる
特に防水に関しての指定はありませんでしたが、念のためジップロック(フリーザーバッグ)に入れます。
※注意点 申込書を入れ忘れないように
「保護した鑑定希望カード」を入れるのは忘れないと思いますが、同じ段ボールに「ホチキス止めした申込書 2枚」を必ず同封しましょう。
自分は段ボールを閉めてから気づきました。
ARS鑑定の発送方法・納期について
郵送方法(出し方)と発送先住所について
①発送方法はゆうパックやヤマト・佐川なんでもOKですが対面受け渡しかつ宅急便コンパクトは不可
②元払い
③発送先住所は「〒110-0016 東京都台東区台東 4 丁目 24-7 須田ビル 401 ARS 鑑定受付様」
となります。
土日祝日は受け取り不可となるので郵送期限がギリギリの場合は要注意です。
ARS鑑定の納期について
次回(2023年秋ごろ)の納期は約3か月のようです。
コメント