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[オシアナス マンタ]OCW-S3000P-2AJF レビュー

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2014年3月にカシオから発売されたOCW-S3000P-2AJFについて5年ほど使用したので、外装と機能のレビューをしていきます。

歴代オシアナスマンタの中で最も清涼感溢れるアクアマリンブルー(水色)が印象的な腕時計となります。

天然の白蝶貝を使用しているので同じモデルでも、全く同じ物はこの世に2つとない1点物なところもポイントです。(一時期2本所有しており見比べました)

ほぼ同じ内部モジュールを使用しており、現在でも生産が続けられているオシアナスの「OCW-T2600-1AJF」とも時折比較していきます。

OCW-T2600-1AJF カシオ オシアナス クラシックライン レビュー
オシアナス T-26001AJF
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オシアナス マンタ S3000Pについて

オシアナスマンタということでベルトのデザイン、風防がカーブサファイアガラスなど各部アップグレードされています。

文字盤中央と3つのインダイヤルには天然素材の白蝶貝を水色に着色した物が使用され、涼しげな海の世界観を表現しています。

南国の海の浅瀬みたいな色?

角度や光の加減で色味が変わり、水色や青色、紫色等虹色にも見えてとても楽しい時計となっています。

オシアナスと言えば”青”のイメージですが、こちらは水色。

後継のマンタS5000シリーズでも水色系の白蝶貝を使用したモデルはあります。

OCW-S5000APA-2AJF(限定モデル)

天然藍を文字盤の染料として使用しており色味は非常に美しいのですが、3つのインダイヤルだけが白色で浮いている感じがしてしまうので、デザイン性では個人的にS3000Pの方が好きです。

とまぁ非常にデザインは好きでお気に入りなのですが、秒針の先端のみ何故か赤色に塗装されていて時計の雰囲気とあまり合っていない気がするのが少し気になるくらい。

ベゼルリングの耐久性

OCW-S3000P-2AJFのベゼルリングは青色にイオンIPコーティング※されていますが、ぶつけたりひっかけると簡単に落ちてしまいかなり弱い印象です。

この点については価格.comや各所のレビューでも触れられていました。

チタンなので大きく削れたり凹んだりすることはまずありませんが。

イオン化した金属を用いて、真空状態の中で生成した硬質膜をコーティングする、耐摩耗性に優れ錆に強い表面処理。

“OCEANUS Manta”の白蝶貝モデル - 2014年 - ニュースリリース - CASIO

立体的なダイヤルがとてもいい

メモリやインダイヤルが立体的に組み合わさっています。

竜頭のデザイン

竜頭はサファイアガラス?かブルーip処理され、綺麗な青色です。

↓t2600

ストラップとバックルオシアナス OCW-T2600-1AJFとの比較

チタン無垢で超軽量かつ高剛性

オシアナスのマンタシリーズのストラップ(バンド)は、矢羽根形状の三列リンク構造となっています。

t2600等の質実剛健といった直線形状のバンドも好きですが、マンタシリーズのバンドも造形が非常に美しく、バンド中央の鏡面仕上げが明暗とメリハリを生み、より立体的に見えます!

バンド調整は工具があれば簡単に出来ますが、cリンクが付属するタイプなので紛失に注意です。

バックルはスライドアジャスト機構付き

スライドアジャスト機構付きワンプッシュ三つ折れ式中留で、バンド装着可能サイズは150~205mmです。

スライドアジャスト機構はバックルのプッシュ部を押しながらスライドさせることで小コマ(バックル付近のH型コマ)の0.5駒分ほど工具不要で微調整出来る機能です。(1段階のみ)

ちょっと食べ過ぎ飲み過ぎでむくんだ時にかなり便利です。

オシアナスシリーズでは定番の便利機能ですね。

OCW-S3000P-2AJF

新品定価:183,600円

当時の実売価格:128,520円

中古相場:約4.5万~6万円程

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