ZZTセリカを最近購入しましたが純正の樹脂製アンダーカバーがバキバキで耐久性に不安があったので購入しました。本来の目的はエンジンルームの熱の効率的な排熱と車体下部を流れる空気の整流効果によりダウンフォースを得ることのようです。
製品紹介・取付
購入したのはこちらです。公式ショップなので送料無料です。
LAILE レイル/Beatrush製のアンダーパネル
トヨタ セリカ [ZZT231] 用です。
取り付け(ショップに依頼)
みんカラなどで何件か取付の情報がありましたが一人だと大変そうなのでお願いしました。
工賃は8000円ほどかかってしまいました。
取り付け自体は難しくなく精度もよかったようです。
ただ一部加工する必要があります。
車体前部にはアンダーカバーがサイド計二か所、センター一か所付いておりそのうちのセンターのアンダーカバーの干渉する部分の一部カットが必要でした。
完全にセンターを外しても取付け自体は可能です。
取り付け後の効果・レビュー等
高速安定性・冷却効果の向上効果アリ
付ける前と後でそれぞれ高速道路で100キロくらいで走行して比較しました。
目に見えて高速域での安定性が増えた!!というほどではありませんが「言われてみれば少し安定しているような」といった位の効果がありました。
私のセリカにはCOMTECの705vというOBDⅡから水温や電圧を取り表示出来るレーダー探知機が付いていまして、一応水温の表示が可能です。
ある程度速度を出している巡行状態だと平均的に1~2度程水温が下がりました。ただ冬の為外気温にも左右されがちなので気持ち下がったかなといった感じです。
ただ…純正のアンダーカバー装着時より最低地上高が結構下がる
写真にある通り完全に平たいカバーではなく、後方にかけて角度がついています。
下回りの保護という本来の目的で使っていないので仕方ないことですが思ったより最低地上高が下がり、轍や雪にひっかけやすくなります。ある程度しっかり取付けられてるとはいえ少々道を選ぶことになります。
ただ純正のアンダーカバーは樹脂製でバンパー下部のリップ等と共締めにはなっていますが、雪で捲れて外れたり破損したり、クリップが消えてたりといったことが非常に多いので比較するとこちらをつけた方が安心かと思います。
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